アルバイトでも借入することはできます。

正社員と比べると給与が低かったり、病気などで休んでしまうと思いがけず収入が少なくなってしまったりして安定しないためにカードローンを申し込んでも審査で落とされるのではないかと思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。

最近ではアルバイトやパートの方でも借り入れができる会社も増えてきています。もちろん審査が無いわけでも緩いわけでもありません。逆に厳しいチェック項目があると思わなければなりません。当然返済能力に問題が起こる可能性がどの程度あるか、信用力がどのくらい見込めるかを十分に審査されます。

ということは逆にアルバイトやパートであっても一定の収入があり、きちんと返済できる能力があると判断されれば融資が受けられることになります。保証人になってくれる人がいたり、自宅が持ち家で固定電話があると信用力は増します。

こういった背景には厳しい日本の経済環境のなか働きたくても就職ができずアルバイトやパートで息をつないでいる人が増加する一方で、銀行をはじめとする金融会社もこの巨大化するマーケットを無視できなくなったからだと考えられます。

冠婚葬祭というのは正社員だろうがアルバイトであろうが必ず起こります。そして何故だかお金のないときに限って度々起こるような気がします。給料をもらった直後であれば何てことはないのでしょうが、給料日前だったらどうでしょう。

そんな切羽詰った状況になった時に簡単にお金をカード一枚で借り入れすることができると便利ですよね。利用したくなります。

しかしアルバイトでは収入の条件が悪い場合が多いので、一括で速やかに返済することを念頭に置くことです。20%近い利息は収入の不安定な状況では命取りになりかねません。1週間や10日程度の短期間の借り入れであれば数万円程度の少額の場合は銀行の手数料程度の利息で済みますから負担も少なくなります。リボ払いを利用するのも一つの方法とは思われますが、返済に時間がかかると余分な金利を払うことにもなりかねません。確実に一括で返済することを肝に銘じましょう。

閉じる